
フランクフルト大学の隣にあるゼンケンベルグ自然博物館は、ドイツ屈指の博物館です。
ゼンケンブルク自然博物館 公式サイト
ゼンケンベルク自然博物館の基本情報
営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00(水曜日は 20:00まで)
土・日・祝日 9:00~18:00
休館日 12月24日、12月31日、1月1日など
チケット料金
大人(16~65歳)12.00ユーロ
学生(6~15歳)6.00ユーロ
オンラインチケットファミリー(大人2名+子供3人まで)30.00ユーロ
オンラインチケットミニファミリー(大人1名+子供2名)18.00ユーロ
水曜日のイブニングチケット(17時~)6.00ユーロ
フランクフルトカードの提示で50%OFFになります。

※ 2017年 9.00ユーロの50%OFFで、4.50ユーロでした。
日本語のパンフレットがあります。
フランクフルト中央駅からゼンケンベルク自然博物館へのアクセス
徒歩
フランクフルト中央駅から1.5kmなので、歩くことができます。
ほぼ一本道なので、迷わずに行くことができます。
中央分離帯ティラノサウルスのオブジェが、目印です。
Uバーン
フランクフルト中央駅からU4路線で「Bockenheimer Warte 駅」徒歩2分
フランクフルト中央駅からUバーンに乗ります。

Uバーンは色鮮やかな車両で、駅構内も車内もきれいです。

U4路線で中央駅から2駅
Frankfurt Hauptbahnhof (フランクフルト中央駅)
Festhalle Messe (フェストハレ メッセ駅)
Bockenheimer Warte (ボッケンハイマー ヴァルテ駅)

ゼンケンベルク自然史博物館はコチラの↑があるので、わかりやすいです。
交差点にある「Bockenheimer Warte 駅」の出入口が、地下鉄が地下から突き出たような
変わった形でおもしろいです。


ゼンケンベルク自然史博物館に向かって歩いていると、中央分離帯にティラノサウルスのオブジェがあります。

ティラノサウルスの前にゼンケンベルク自然史博物館があります。
ゼンケンベルク自然史博物館の見どころ
入口を入って真っすぐ、恐竜の足跡が描かれた通路を進むと「恐竜部屋」があります。

たくさんの恐竜骨格模型があります。
ざっと奥から、イグアノドン・首の長いディプロドクス・階段横のエウオプロケファルス・ティラノサウルスと、一度にこんなにたくさんの恐竜が見られて幸せです。
ディプロドクスなんて、大きすぎて全体を入れて撮影することが、難しいです。

ティラノサウルの奥の壁にスーパーサウルスの脚があります。
大きさを体感できるように、足元に人の足型があり、横に並んで撮影できるようになっています。
スーパーサウルスは草食なので、食べられることはないけど、踏まれたら・・・ですね。
迫力のティラノサウルス!
メチャ大きい! 横に立ってみました。(モデル:めぐる 153cm)

エウオプロケファルス
尾の先には、骨質の塊でできた棍棒があるのが、わかりやすいです。

トリケラトプスと壁にかかっているのがプラテオサウルスです。

トリケラトプスの特徴である三本の角(鼻角1本・上眼窩角2本)とフリルが可愛いです。

ステゴサウルス
背中に特徴的な骨質の板が、斜め向きに左右互い違いに立ち並んでいます。
この板状のものが、何の役目をしていたのかわかっていません。

大きな恐竜骨格模型だけでなく、小さな恐竜の化石やマンモス、鯨の骨格標本、化石や鳥類・動物のはく製、大人も子供の楽しめるようになっています。
カピバラを丸飲みしてるアナコンダのレプリカが人気なのか、みなさん見入っていました。

ゼンケンベルク自然史博物館 おすすめポイント
恐竜好きさんに超おすすめのゼンケンベルク自然史博物館。
もちろん、恐竜だけじゃなく、化石や標本もたくさんあります。
開館時間が9時と早いので、観光の最初に組み込むと時間が有効に使えます。
あまり観光するところがないと言われているフランクフルトですが、ゼンケンブルク自然史博物館・シュテーデル美術館など、素敵な施設がたくさんあります。
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