
和歌山県の白浜温泉「浜千鳥の湯 海舟」に宿泊しました。
人生二度目の白浜です。
一度目は白浜隣町出身の友達のところに遊びに行ったので、温泉施設に宿泊するのは初です。
浜千鳥の湯 海舟
大阪からくろしおに乗って行ったので、バスで三段壁、千畳敷と観光して、歩いてホテルへ行きました。

ホテル入口からは少し歩いてここから入ります(手前に80台おける駐車場があります)

中庭があって館内入口があります。

エントランスで靴を脱いで下駄箱に入れます。
チェックインまでの時間「らうんじ白帆」で待つように言われ、その間チェックイン用紙に記入します。
「らうんじ白帆」では、15~18時はウエルカムドリンク、18~19時はおしのぎ、22~23時は夜泣きそばが無料で提供されます。

フリードリンクがたくさん用意されています。
うれしい♪ビール、コーヒー、梅ジュース、水、そしておやつがありました。
梅ジュース、メッチャおいしいからおすすめです。

待ってる間にお土産ショップをのぞいてみるのもいいですね。

お土産屋「舟問屋」

フロントの前にゆかた処「ひとえ」があるので、浴衣を選んでおきましょう。

ほとんどの廊下が畳敷きで気持ちいいです。

部屋 暁の抄
ドアを開けると廊下があり、左側にトイレ、廊下を進むと部屋です。

部屋に入って振り返るとベットがあります。

洗面所 → シャワーブース → 露天風呂

クローゼットに中に貴重品入れがあり、鍵は部屋の鍵と一緒についています。
丹前や作務衣、バスタオル、温泉に行くときに使用する籠バッグなどが入っています。

籠バッグには、バスタオル、フェイスタオル、靴下、ビニール袋が入っています。

テレビの横にはお茶セットがあるので、コーヒーやお茶が楽しめます。

冷蔵庫に入っている水と梅ジュースは、無料です。
買ってきたものを入れておけるのが、うれしいですね。

ベランダからの眺めはこんな感じで、離れの向こうに海が見えます。

館内Wi-Fiは、サクサクを使用できます。
温泉
温泉は、母屋の玄関の右方向にあります。
「暁の抄」宿泊者は、1階まで下り母屋を通って行きます。
「波の抄」宿泊者は、1階まで下り母屋に行く通じる廊下を右に折れます。

温泉へ行く手前に湯あみ着処があるので、混浴露天風呂「浜千鳥の湯」に入る人はここで、湯あみを取ってください。女性用の湯あみは肩ひもがあるムームーみたいな感じでした。

「湯上がり処」
貸切露天風呂の鍵がここに掛かっているので、鍵があれば空いてるし、なければ使用中です。
貸切露天風呂(梅香の湯・石匠の湯・岩戸の湯)は、3種類あります。
ドア手前に靴箱があるので、そこでサンダルに履き替えます。
このサンダルが大きいんですよ。大きなサンダルは階段が危なくて・・・子供用のクロックス履きましたよ(笑)小さいサンダルを置いてほしいですね。

湯上りの休憩用に15~24時はアイスバー、5~10時は乳酸菌飲料が置いてあるので、自由に食べたり飲んだりしてください。もちろん、お水もあります。

ドアを出たところはこんな感じ。

夜はこんな感じで、ちょっと足元が見えずらいのでゆっくり下りました。

貸切露天風呂「石匠の湯」階段を下りてる途中に横道があります。

貸切露天風呂に中で一番のお気に入り!
お湯に温度がちょうど良かったし、見える景色も良い感じです。
湯船はどこからも見えないようになっていますが、端まで行くと左側に暁の抄の建物が見えます。
こっちから見えるなら、あちらからも見えますね。
乗り出して海を眺めたりしない限り見えませんけど、注意です。

一番下に混浴露天風呂「浜千鳥の湯」があります。
この露天風呂は混浴なので、湯あみを着て入ってください。
3回入浴して、3回とも誰もいませんでした。

インフィニティ露天風呂!

混浴露天風呂、貸切露天風呂の利用時間は、15時~24時、翌5時~10時です。
食事
浜千鳥の湯 海舟の夕食時間は、二部入替制(17時30分~ 20時~)になっています。
チェックイン時に選択できますが、17時30分からが早く埋まるので、こちらを希望する方は早めにチェックインされるといいでしょう。
20時からはちょっと小腹が空いちゃいますよね。大丈夫、夕食が後半の方には「らうんじ白帆」でおしのぎのおやつがでます。
紀州舟盛会席「潮さい」と季節の趣好会席「海ほたる」があり、海ほたるを選択しました。
食前酒(お酒が苦手な方はソフトドリンクへ変更してくれます)
前菜(白子豆腐・法蓮草と貝柱のお浸し・鶏塩麹焼き・さえずり治部煮)

凌ぎ(めはり寿司・焼き鯖寿司・穴子寿司)
造り(勝浦産鮪・紀州鯛・勘八・栄螺)

熊野牛陶板焼き(別注文)

お選びは豚角煮をチョイス(豚角煮 煮卵・茶碗蒸し・蒸し鮑の酢の物)
油物(一口牛ヘレカツ・野菜シート)

焼き物(蝦夷鮑 梅ワイン蒸し・野菜)

台の物(熊野牛すき鍋・野菜)

(鮪山掛け丼・さざなみご飯・湯葉あんかけうどん)が選択できます。
湯葉あんかけうどんとお稲荷さん

さざなみご飯と赤だし

デザート(みかんプリン・メロン・青梅ねりきり)

朝食
朝食は和食と洋食があり、夕食時に翌日のどちらにするか聞かれます。
洋食を選択
鶏のオレンジ煮・海老のポシェ・地魚のエスカベッシュ・オムライス・ウインナー・トマト鍋・パン各種・パンプキンスープ・フルーツ・ヨーグルト

飲み物はセルフコーナーで自由にいただけます。

チェックアウトは11時ですが、事前に精算することができます。精算後も部屋も温泉も利用できます。
精算が済むと巾着が渡されるので、実際にホテルを出るときに巾着に鍵を入れてフロントで渡すとチェックアウト完了です。
9時頃まではフロントが空いているので、ササッと精算しちゃいましょう。

白浜観光
三段壁 ホテルから10~15分

千畳敷 ホテル徒歩7~10分

白良浜 ホテルから徒歩15~20分

円月島 ホテルから徒歩25~30分

ホテルシーモアにあるインフィニティ足湯は、誰でも無料で利用できます。
めっちゃ風が吹いてるのわかります?
強風で誰もいなかったし、脱いだ靴が飛ばされそうだったけど足つけてみました(笑)
無料のタオルが置いてあるので、持ってから足つけましょう。

お子さんがいらっしゃれば、アドベンチャーワールドやエネルギーランドなども楽しいと思います。
休憩するなら「かげろうカフェ」がおすすめ。
ここでしか食べられない「生かげろう」

白浜土産には定番 福菱の「かげろう」「はまゆう」がおすすめ。
かげろう 10個入り 1,080円
はまゆう 6個入り 650円

白浜旅行 ルート

大阪からくろしおでJR白浜駅へ行き、アドベンチャーワールド経由の路線バス(20分 280円)で三段壁へ行って観光して、徒歩で千畳敷へ行き観光して、歩いてホテルに入りました。
ホテルでゆっくり。
翌日はとれとれ市場に行く予定できたが臨時休業中にため、予定変更。
ホテルから歩いてインフィニティ足湯のあるホテルシーモアに行き足湯につかり、歩いて白良浜。
どうする?どうしよう?と言いながら、円月島が見えるところまで歩くことにして御船足湯まで行き円月島を眺め、小腹が空いたしとかげろうカフェへ行きのんびりして、路線バスで白浜駅へ。
白浜駅からくろしおで大阪へ!
歩いたと言えば歩きましたが、いつも散歩でこれくらいは歩いているので普段どおりです(笑)
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